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発育遅い永久歯
小学校二年生、八歳の男の子の永久歯の発育についてお尋ねします。現在、上下の前歯が二本ずつ生えかわっただけで、残っている乳歯は虫歯は一本もなく、ぴ くりとも動きません。息子のお友達の中には全部生えかわっている子もいます。永久歯の発育が遅すぎるような気がしますが、これで大丈夫でしょうか?同様の 心配を抱えた皆さんは、どのように解決されたのでしょうか。教えてください。 |
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当分は定期観察を続ける
いろいろな可能性が考えられますが、まずは歯科パノラマ断層撮影を行って骨の中の永久歯の数を確認します。これは一般歯科以外に小児歯科、矯正歯科でも やってもらえます。そこで永久歯の芽(歯胚=しはい)の存在が確認できたら、発育の個人差の範囲ですから、定期観察を続け、必要に応じて永久歯が生えるの を促進させるために乳歯を抜くこともあります。
しかし、生まれつき歯胚がないこともあります。これを先天性欠如といいます。
上の2番目の歯や下の前歯の一部、親知らずの先天性欠如はさほど珍しくはありません。この場合、顎(あご)の大きさと欠如歯の大きさ、数のバランスにより、後々さまざまな程度の不都合を生じます。大きく3つにわけられます。
1. 欠如歯があり顎もたまたま小さいため、結果としてバランスがとれ、よい歯並びになる場合 2. 欠如歯はあるが、乳歯も健全に保つことが出来たため、少しすき間はあるものの、歯並びを保てた場合 3. 乳歯を保つことができず、欠如した歯のためにできたすき間と顎のバランスが悪く永久歯が並ぶときに、大きなすき間ができてしまう場合。
2、3の場合、小学校高学年以上になってから、歯科矯正歯科治療を受けた方がよい場合もあります。ご相談の方もまずは歯科で診てもらいましょう。しかし、 欠如歯があっても、さまざまな手を打てるので、落胆する必要はありません。ご相談のケースでは2年生とのことですから、欠如歯があっても当分は定期観察の みとなると思います。
(歯科矯正歯科医 吉川仁育) |
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